医療関係者も高齢者の自宅での体操を呼びかけているようです

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ステイホーム中の運動不足によるシニアの転倒が急増しています

みなさんこんにちは!健康を貯金するちょけん先生です。

今回は日経新聞から高齢者の運動習慣についての記事がありました。記事によると、新型コロナウイルスの感染拡大で外出の自粛が広がる中、医療関係者らが高齢者に自宅で運動に取り組むよう呼びかけているようです。心身の活力を失って要介護手前の状態「フレイル(虚弱)」に陥るのを防ぐため、座りながら実践できるなど手軽なプログラムをオンライン上に公開する動きも広がっています。うまく利用して運動習慣を身につけ、筋力の維持・向上のためにに活用する高齢者が増えたらと僕自身思っております。

【東京都健康長寿医療センターのサービス】

椅子を使ったもも上げで股関節強化、寝た状態での腰ひねりで腰痛を防止――。東京都健康長寿医療センター(東京・板橋)は、スマートフォンの画面で、フレイルの予防を指導する「運動カウンター」を無料対話アプリ

3月に慶応大と開発し、スマホの画面で全8種類の運動メニューから選ぶと、実践方法を示すテキストと動画が表示される。フレイル予防は口腔(こうくう)機能の維持も大切で、口を開閉して発声する「あーんー体操」では、かむ筋肉を鍛えることで嚥下機能を自宅で体操できるようです。

人と交流する機会が減るとフレイルを招きやすいことから、データを他人と共有して競える工夫も施した。同センターの遠峰結衣・研究員は「少しきつい程度の負荷が筋力維持の効果を得やすい。まずは10回、20回と回数を増やしていって自分に合う回数を把握してほしい」とアドバイスしています。

【リハビリ事業所の「動きのコツ研究所リハビリセンター」(兵庫県西宮市)のサービス】

3月中旬、脳卒中でまひなどの後遺症がある人や高齢者らを対象に、リハビリメニューを紹介する無料の相談を始めています。

理学療法士が症状や悩みなどを電話で聞き取り、動画サイトに公開している約570本の「リハビリ動画」を組み合わせてメニューを作成。動画は字幕付きで1本あたり数分から10分程度。足や腕などにまひや痛みを抱えている人に向け、硬直した部位のほぐし方やうまく体を動かすコツを紹介しています。

僕たちもコロナ禍でも高齢の方々が自宅で運動習慣を持てるように自宅体操DVDやオンライン体操教室をおこなっております。これからもしばらく続くであろう新型コロナの中で高齢の方々が元気に暮らしていけるように応援していきたいと思っています。

自宅でできるちょけん体操DVD

https://www.personality.co.jp/choken-dvd

オンライン体操

https://m.design-me.shop/stc/case/info/sxvhUTiIM6qmdLb0DJCe

この記事を書いた人

出張型のシニア・高齢者向けの体操教室トレーナーをしています。
イベント企画会社、法人様、自治体、地域包括支援センター、介護施設、グループホームなど様々なところからご依頼をいただいております。大手介護施設から新宿の大手百貨店、400人規模の会場から10人規模の体操までお客様のご要望に合わせて対応いたします。

全国どこでも出張対応しています。シニア・高齢者向けのイベントのお考えの方はまずはお気軽にご相談ください。

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