ステイホームでの猫背の悩みは 胸の筋力アップ体操!

猫背改善は胸の筋肉がカギ

https://www.youtube.com/watch?v=m7iXC6Y9ERQ

僕の開催する体操教室のご参加者に去年ステイホームでの家の過ごし方とカラダの状態について質問をした事があります。

そうすると、ほぼ全員の方が「座っている時間とテレビを観て過ごす時間が増えた」という答えが返ってきました。

また、この一年で変わったカラダの状況とについては「以前より姿勢が気になるようになった」という方が多くみられました。

実際この一年で僕の目から見ても明らかに背中が丸まって肩が歪んでいる方が増えたことがわかります。

テレビを観て過ごす時間が長くなることで同じ姿勢でいることが肩や胸周りの筋肉を固めてしまい、姿勢が丸まってしまいます。

一度姿勢が崩れてしまうと、その原因となっている習慣を除かない限り自然に元の状態に戻しことは簡単ではありません。

コロナ禍のケースだと座って長時間テレビを観ることが猫背の主な原因なので、座る時間とテレビを観る時間を極力減らすことで改善していきます。

しかし、今の生活の状態で座ってテレビを観ることをやめるって現実的ではないですよね?
生活を変えず、カラダを変えていくには運動習慣を持つことが大切なのです。

この体操は胸の筋肉を動かし丸まった肩を正しい位置に戻すことに効果的な胸の筋肉を刺激する体操です。

【胸の筋肉】

僕たちは日常生活を送っていく中での姿勢のほとんどは肩を前に出し背中を丸める姿勢になっています。例を挙げると、スマホの操作、パソコンでのお仕事、テレビ、ゲーム、お料理などの家事など全て方が丸まる刺青になります。

逆に胸を張って良い姿勢で行う日常動作というのはほとんどありません。だからこそ日々の中で姿勢が崩れないよう意識をすることが大切です。

しかし長く続くコロナ禍、家の中で座っている時間が長くなってしまうことで胸の筋肉は動きが悪なり長期間そういった状態が続くことで次第に胸の筋肉は硬くなってしまいます。

胸の筋肉が硬くなってしまうことでカラダにはさまざまな影響が出てきてしまいます。

⬛︎胸の筋肉が固まることで出てくる症状

・猫背

・首の姿勢の崩れ

・腰痛

・疲れやすさ

・免疫力の低下

・転倒

この体操で硬くなった胸の筋肉の血流を促し、習慣にしていくことで動こをスムーズにしていき柔軟性を上げていきましょう。

新型コロナの感染は最も気をつけなければならないことですが、これからも続くコロナ禍では運動不足や活動不足によるカラダに出てくる不調にも目を向けることが大切です。

この記事を書いた人

出張型のシニア・高齢者向けの体操教室トレーナーをしています。
イベント企画会社、法人様、自治体、地域包括支援センター、介護施設、グループホームなど様々なところからご依頼をいただいております。大手介護施設から新宿の大手百貨店、400人規模の会場から10人規模の体操までお客様のご要望に合わせて対応いたします。

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