高齢者体操の魅力と効果的な導入方法:イベントや介護施設でご依頼増加中

目次

出張シニア高齢者向け体操教室の魅力:イベントとしての体操プログラム

当社の出張高齢者体操教室では、単なる運動の場を提供するだけではなく、高齢者・シニアの方々が集まり、楽しく健康的な時間を過ごすことができる貴重な機会です。イベント形式で行うことで、以下のような効果が期待できます。

  • 社会的な交流: 高齢者同士が一緒に体を動かすことで、孤立を防ぎ、地域コミュニティの一員としての絆が深まります。
  • モチベーションの向上: 複数人で行うことで、個人では続けにくい運動も継続しやすくなります。
  • 専門的な指導: プロのインストラクターが指導するため、効果的かつ安全に体を動かすことができます。

高齢者・シニア向けチェア体操がもたらす健康効果と社会的効果

当社の出張ちょけn体操プログラムには、健康面でのメリットが数多くあります。特に以下の点で、高齢者の生活の質を向上させる効果が期待されています。

  • 身体機能の維持・向上: 体操を通じて筋力や柔軟性を保つことで、転倒やケガのリスクを軽減します。また、血行が促進され、心肺機能の向上にもつながります。
  • 精神的な健康: 適度な運動は、ストレスを軽減し、うつ症状の予防にも役立ちます。体を動かすことで得られる達成感や充実感も、精神的な健康に寄与します。
  • 生活習慣病の予防: 定期的な体操は、糖尿病や高血圧といった生活習慣病の予防・改善にも効果的です。

訪問出張体操の導入方法と実施の流れ

イベント会場、介護施設、老人ホームやご自宅に直接高齢者専門のインストラクターである貯件先生が訪問し、体操を指導する形式のプログラムです。これにより、以下のような利点があります。

  • 利便性: 高齢者が施設や自宅で気軽に参加できるため、移動の負担がありません。また、訪問出張体操は、個々のニーズに合わせたプログラムを提供することが可能です。
  • 柔軟なスケジュール: 施設のスケジュールや高齢者の体調に合わせてプログラムを組むことができるため、無理なく続けられます。
  • 個別対応: 出張シニアパーソナルトレーニングを活用することで、特定の健康問題やリハビリに特化したプログラムを提供することができます。

出張体操教室の実施例と成功事例

ケース1: 地域イベントでの体操プログラム

関東にある地域包括支援センターでは、月に1回、地域の高齢者が集まる体操イベントを開催しています。このプログラムには、毎回20人以上の参加者があり、皆が楽しみながら体を動かしています。イベント後のアンケートでは、体力の向上を感じる声や、新しい友人ができたという声をいただいています。

ケース2: 介護施設での継続定期訪問出張体操

関東にある介護施設では「訪問出張体操」を月2回実施しています。施設の入居者の体調やニーズに応じたプログラムを提供。これにより、入居者の運動能力が向上し、転倒のリスクが低減しました。

ちょけん先生より

当社では、健康を貯金する「ちょけん体操」という独自のシニア・高齢者向け体操を提供しています。

体力が低下してしまった方や高齢の方にも安全に体操を行っていただけるように、椅子に座ったまま行う「チェア体操」がメインとなります。ご依頼いただくお客様としては、地域包括支援センター・高齢者支援センター、老人会、デイサービス、介護施設、老人ホーム、サービス付き高齢者住宅等幅広い方々にご利用いただいています。新型コロナが五類になってからは、イベント会社様からのご依頼が増えています。

ご参加いただく人数、お客様の状態や介護度、男女比、年齢などに合わせて柔軟に体操プログラムを作成しています。体操で健康になりたいという方はもちろん、地域住民とのコミュニケーションの場としても活用いただいています。ここ最近では、介護施設の経営者様やイベント会社様から「レクレーションや自立支援の人員を割くことができないため、協力してほしい」「ここ1年コロナショックの影響で利用者の運動不足による筋力・柔軟性の低下が著しく目立つようになったので対策をしたい」「アフターコロナに向けてイベントを企画したい」などの相談が増えています。

また、在宅で生活を送っている高齢者においても、コロナ禍で私達の生活は大きく変わりました。今まで当たり前だったことが、当たり前ではなくなってしまいました。その大きな変化の一つが外出機会や運動機会が減ってしまうことで急速に運動不足に陥っている高齢者が増えたことです。コロナショックで動く機会が減ったからこそ、改めて継続して運動をすることの重要性が再注目されています。

コロナ禍での運動不足になることで、高齢者は様々なカラダの不調や怪我のリスクが上がってしまいます。特に福祉施設やお客様から伺うお悩みでは姿勢の歪み、転倒による怪我が多く上がっております。ちょけん体操のプログラムは体操を通してコロナ禍の運動不足によって起こる高齢者の悩みを解決していきます。そのために、上半身から下半身までのすべての箇所(首、肩、腰、膝、足首等)について体操を用意しています。

一人一人のお体の悩みがある個所を重点的に体操を行うことができます。体操講師のちょけん先生こと奥山雅平は、体操指導員の経験だけでなく、整体師としての経験も持っているため、「体を鍛えるだけでなく、コロナ禍の運動不足で起こるカラダの歪み、痛み、コリを整えること」についても力を入れています

人間は年齢を重ね、運動不足の期間が長くなることで筋肉量が減っていきます。年齢を重ねて辛くなる痛みの原因は、血行不良と筋肉の減少が主な原因になります。活発に体を動かし運動習慣を身につけることは、コロナに万が一感染した際の重症化のリスクを高めてしまう高血圧や血糖値、肥満の予防や改善に効果的です。また、体を動かし血流をよくし、筋肉の機能を改善させることは、要介護の原因である認知症や脳卒中などを予防する効果があります。筋肉は何歳からでも増やすことができます。元気な体を維持し健康寿命を伸ばすことで、介護が必要な状態にならないようにするためにちょけん体操を私どもは広めていきたいと考えています。

当社の体操教室では、介護施設や地域でのイベントとしても、個別対応のプログラムとしても、高齢者のニーズに応じた柔軟な対応が可能です。お気軽に御相談ください。

この記事を書いた人

出張型のシニア・高齢者向けの体操教室トレーナーをしています。
イベント企画会社、法人様、自治体、地域包括支援センター、介護施設、グループホームなど様々なところからご依頼をいただいております。大手介護施設から新宿の大手百貨店、400人規模の会場から10人規模の体操までお客様のご要望に合わせて対応いたします。

全国どこでも出張対応しています。シニア・高齢者向けのイベントのお考えの方はまずはお気軽にご相談ください。

目次