レバウェル介護のコラムに掲載していただきましたー！

みなさんこんにちは！

健康を貯金するちょけん先生です。僕たちは行政、福祉施設、イベント会社のご依頼で出張型シニア向け体操教室をおこなっております。

コロナが5類に変わり、コロナの流行がをきっかけに運動不足になっていた施設や地域のシニアも運動による健康づくりの意識が徐々に高まってきていると感じております。そのため、シニア向けの出張体操も活気が戻ってきております。4年弱の運動不足は決して楽観できる期間ではありません。しかし、1日でも早い健康意識の気づきと運動習慣を身につけることでカラダはいい方向に変わっていきます。

レバウェル介護の介護職お役立ち情報のコラム掲載していただきました

レバウェル介護では定期的に介護職の役立つ情報を定期的に発信していますが、今回は下半身の健康を守るためのサービスを提供する企業の一つとして取り上げていただきました。

コラムでは僕たちの活動のコンセプトや事業形態をはじめ、どういったプランの出張体操のご用意があるかなどが丁寧に文章にしていただきました。コロナ禍で体操の提供がなかなか満足にできなくなっている福祉施設、地域包括支援センターやシニアの方々の健康づくりの催しをしたいと模索しているイベント会社とともにシニアに関わる催しや健康づくりの場を作り上げていきたいです。

通所のご利用様の過ごし方とカラダの状況

新型コロナウイルスが5類に分類され、日常生活が少しずつ通常に戻りつつありますが、福祉施設内の状況はまだ以前とは大きく変わっていないと、福祉関係者から聞かれることが多いです。大人数でのレクリエーションやご家族の訪問など、施設内外での活動が限られているというのが一般的です。私たちの出張体操も、施設への訪問がまだ再開されにくい状況です。私たちと比べシニアの筋肉、特に下半身の筋肉の衰えは驚くスピードで低下していきます。ご利用者様や地域の方々の筋力の低下を予防するためにも正しい運動習慣を身につけることが大切です。

【コロナ前と変わったシニアのカラダと生活習慣】
コロナ前
・外部の依頼も含め福祉施設での運動習慣がしっかり確保されていた
・地域の体操教室やシニアクラブなどシニアが運動できる場があった
・旅行を楽しんでいた
現在
・コロナは緩和されたが未だ充分な運動環境はコロナ前には戻っていない
・徐々に再開されてきてはいるが、上記同様運動環境はコロナ前には戻っていない
・シニアにおいては未だ積極的な外出は控えている方が多い

【コロナ禍の運動不足で増えたシニアのリスク】

運動不足と筋力低下
コロナ禍において多くのシニアは外出制限や社会的孤立に直面し、運動機会が減少しました。長期間の運動不足は下半身の筋力低下につながり、歩行や立ち上がりなどの日常動作に影響を及ぼす可能性があります。筋力低下は加齢と相まってより顕著になります。

転倒のリスク増加
下半身の筋力低下は、転倒のリスクを増加させます。足腰の筋力が弱まると、バランス機能が低下し、転倒しやすくなります。転倒による怪我は骨折や打撲などの重傷を引き起こすことがあり、回復に時間がかかることもあります。

予防策の重要性
シニアの下半身筋力の低下と転倒を防ぐためには、定期的な運動習慣が必要です。

シニアの健康と安全を保つために、運動と予防策の重要性を認識し、支援を提供することが必要です。
この状況下で特に懸念されるのは、シニアの運動不足による足腰の衰えです。彼らの身体機能は急速に低下しやすく、その健康への影響は深刻です。そこで、レバウェル介護のコラムが福祉施設の関係者に読まれ、出張体操を活用したご利用者様の健康づくりのアイデアや方法を提供するきっかけになればと考えています。

足腰の低下はシニアのQOLの低下に大きく影響

足腰の健康はシニアの生活の質（QOL）に大きな影響を及ぼします。年齢とともに、足腰の低下は日常生活における様々な課題を引き起こしますが、特に運動不足によってその衰えは加速してしまいます。移動能力の制約、日常生活の制約、健康リスク、自己価値感の低下などが生じ、幸福感や自立性に悪影響を及ぼす可能性があります。しかし、予防とケア、そして正しい運動習慣でこれらの影響を軽減し、シニアのQOLを向上させることができます。「足腰といったらちょけん体操」「免疫力を高めるならちょけん体操」となれるように日々頑張っております。

現在もご参加者の感染者0人を更新しております。感染予防を徹底しておりますので安心してご依頼ください。