ソナエに掲載されました!
みなさんこんにちは!
シニアのための家体操の専門家健康運動指導士ちょけん先生です!
この度産経新聞社の終活読本「ソナエ2020年夏号」インタビューを掲載していただきました。
「免疫力」最大限に活かすコツのコーナーで運動習慣と免疫力について掲載していただきました。
運動習慣を持つことで免疫力を高める効果は以下のとおりです。
1.血流が促されカラダに侵入したウィルスに素早く反応し撃退することができる
免疫機能は血液中を通って侵入したウィルスを撃退しに向かいます。
その血流が滞っていたり、ドロドロだとウィルスが侵入した時にスムーズに反応しなくなります。
運動習慣を身につけ全身の筋肉をしっかり動かすことで血流を促し、免疫機能を高めることが可能です。
2.筋肉が増えることで免疫機能を高める!アミノ酸を筋肉に貯蔵する量かを増やすことができる
侵入したウィルスを撃退する「免疫細胞」ですが、彼らの活力になるエネルギーがあります。それは栄養で取り入れたアミノ酸の一種です。
そのアミノ酸はカラダのどこで吸収されるでしょう?そう!それは筋肉です!
筋力量が多ければ多いほどそのアミノ酸は貯蔵されます。
運動習慣を持ち筋肉を育てることは、免疫機能を活性化するためのエネルギー源をたくさんカラダに貯めることにつながります!
3.筋肉が増えることで体温が上がり免疫機能の働きが上がる
免疫細胞のほとんどは腸内にあると言われています。そしてそれを正しく機能させる正しい腸の温度は37.5℃と考えられています。
そしてその1℃低い体温が、腸を最も活発にする体温だとされています。
そのため「36.0℃以上の体操を維持しましょう」とメディアで言われるのはそういった理由からだと思っています。体温を上げるためにも、運動習慣はとても重要です。
取材していただいた斉藤さん本当にありがとうございました。僕の拙いコメントがこんな素敵な文章に仕上がっていて心から感動しました。
これからも1つ1つ自分にできることでシニアの方々の健康のお役立ちになる情報や体操を発信していきますのでどうぞよろしくお願いします。