ちょけん先生の経歴(チーム貯健)
アフターコロナの健康について考えてみませんか?
新型コロナをきっかけに今までの当たり前ではなくなり、今までとは違った新しい日常が始まりました。コロナ前の生活と大きく変わったことの1つに「外出の自粛」があります。若い方々もそうですが、特にシニアの方がコロナの重症化のリスクがあるといったこともいわれていました。
今までの高齢者・シニアの日常
・行きたい場所や趣味を楽しむ
・家族や孫と会う
・地域の活動に参加する
・地域の体操教室に参加する
コロナ禍の日常
・不要な外出の自粛
・地域活動や体操教室の閉鎖
・県をまたいで親戚、家族となかなか会えなくなる
・運動習慣がなくなる
そのためコロナの感染を予防するため多くのシニアが家から出ない生活に変わり僕たちの体操教室の多くが2年近く中止になりました。ようやく落ち着いた今、みなさまのカラダの調子はいかがですか?徐々に僕たちの体操教室も再開されてきておりますが、自粛期間の間何かしらの運動習慣があった方と運動不足になっていた方とではカラダには大きく差がでてしまいました。
自粛期間中に運動習慣があったシニア
・コロナ前とカラダに大きな変化は見られない
自粛期間中に運動不足だった
・足腰がとても衰えた
・自粛期間中に転倒してしまった
・姿勢が悪くなった
・体調を崩しやすくなった
運動不足で衰えしまったシニアの筋肉は体操を再開することで少しずつ筋力は上がっていきますが、もとの筋肉に戻すのに時間がかかっています。衰えるのは早いけど元気なカラダを取り戻すためには時間がかかってしまう。だからこそ一日でも早い運動習慣が大切です。
ちょけん先生略歴
・H 26 第11回神奈川県県高齢者福祉研究発表会レクリエーション部門 最優秀賞(デイサービス体操指導員)
・H.26 新百合ヶ丘総合病院介護予防体操
・H.26 介護予防体操教室さつき会
・H.27 予防特化型デイサービス介護予防体操教室
「ケアフルクラブ悠々園」
・H.27 介護予防体操教室かよう会
「町田市南第3高齢者支援センター 」
・H.28 介護予防体操教室はつらつクラブ 「原クラブ会館 」
・H.28 麻生区介護予防体操教室「フレンドリー」
・H.28 介護予防体操教室スマイル体操 「成瀬台」
・H.29 ニチイホーム栗平サロン「ニチイホーム栗平 」
・H.30 介護予防体操教室 くりトレ「グループホームつなぐ・支え合い」
・R.1 整体院しんゆり肩コリ腰痛センターでのダイエット
パーソナルトレーニング「セートレ(整体×トレーニング) 」
・R.2 家でできる『免疫力アップ体操』を開発
・R.2 東京MXTV「MXインフォメーション」の体操コーナー出演(1か月間)
・R.3 地域包括支援センター依頼日野市エリア体操講座開催(全4回)
その他実績多数ございます。
椅子体操がちょけん体操になるまで
もともと僕はデイサービスでご利用者様を対象に体操指導員をしてました。理学療法士の先輩が計画書を作成し、健康運動指導士の僕がご利用者様の介護度に合わせ機能訓練の体操を実施していました。
元気なうちにしっかり運動習慣を持つということがお年を重ねていく中で健康なカラダづくりにおいてとても大切だということがそこでの仕事で気付き、元気なカラダで充実した生活を送れる高齢者が1人でも多くなってほしいという思いから、休日を利用しながら地域の介護予防体操の活動をはじめました。
僕の椅子体操がちょけん体操になった大きなきっかけは「ここに来ると身体は軽くなるし楽しいからこれからも絶対に休まずに来るわ」というご参加者様の言葉から「筋肉だけではなく、参加すると心の元気もたまる体操教室にしたい」という願いを込めて「貯筋(筋肉)」ではなく「貯健(健康)」といった心と体の元気な状態である健康という字をいれたちょけん体操になりました。
そして8年経っても楽しく毎日ちょけん体操をたくさんのエリアで開催することができているのは「楽しい」と言って参加してくださっている皆様のお陰の何物でもありません。
これからも参加して下さる方々にとって満足いただける体操、依頼してくださる施設や企業様に依頼してよかったと思っていただける体操づくりをしていきます。
コロナ禍でのちょけん体操の役割
シニアのカラダ衰えは年齢とともに速くなっていきますがコロナ禍をきっかけに運動習慣は減ってしまっているというのが現状です。僕達もコロナ禍になり中止している体操教室も数か所あります。僕たちは次のことをちょけん体操を通じて取り組むべき課題だと考えています。
1.福祉施設のご利用者様が安全に運動習慣を身に着けていただけるための解決策
2.シニアサークルや包括支援センター主催の体操教室が安全に運動ができる環境
3.在宅で生活しているシニアが運動習間を身に着けるための解決策
出張体操での感染者0人を更新中!筋力と免疫機能に特化したプログラム
感染が重症化しやすいといわれているシニアにとって免疫機能のはたらきはとても大切です。出張ちょけん体操ではシニアの健康な身体づくりを大切にしているからこそ出張体操で消毒や換気など感染対策を徹底しておこなっております。また、筋力・柔軟性の向上だけに目を向けず、ちょけん体操では血流を促し自身のカラダに備わっている免疫機能のはたらきを高めるオリジナルプログラムをおこなっています。新型コロナが流行して4年目になりますが未だ僕たちの体操教室からは感染者は1人も出ておりません。免疫力は正しい運動習慣によってはたらきを高めることができます。コロナだけでなくこれから感染症や病気に負けないカラダづくりのためにも僕達と一緒に運動習慣を身に着けていきましょう。
コロナ禍のシニアの健康づくり
コロナ前とは変わりシニアの健康づくりには何よりも感染リスクを抑えながらの運動習慣が大切です。80歳~90歳が主な年齢層になっていることが多い福祉施設では特に気を付けなければいけません。そういった福祉施設のご利用者様や体力や低下した方にこそ規則正しい運動習慣は必要です。自粛期間の運動不足で衰えたカラダは簡単には元には戻りません。しかし衰えを止めることや、すこしずつ筋肉や柔軟性を高めることはできます。何よりコロナが緩和されたから安心していいというわけではありません。僕たちは今回の感染症の経験から免疫機能の大切さを学びました。今後健康を維持していくうえで免疫機能のはたらきを低下させないことが大切です。出張体操だけでなく、コロナ禍の運動不足で低下してしまう体感・下半身の筋肉や柔軟性に特化したプログラムをつくり、DVDや動画で年齢や体力にかかわらず安全にできる内容を発信しています。現在、地域包括支援センターを通じて在宅で生活しているシニアにご活用いただいている他に、福祉施設の体操レクやシニアサークルの講師を呼ばない体操教室で活用されております。
明日の免疫力をアップさせる貯健セランバンド体操
◆DVDメニュー内容
1.姿勢改善に効果的な体操
2.胸の外側を刺激する体操
3.姿勢を整えるお腹の体操
4.転倒防止のための太ももの体操
5.すり足転倒予防の足の体操
◆再生時間:17分
地域包括支援センター・福祉施設のシニアの健康づくりにつながる
新型コロナが流行して3年が経過しました。今もコロナの感染は気を付けなければいけませんが、シニアにおいては運動不足によるカラダの著しい筋肉の衰えや生活習慣病は今後のコロナ禍の大きな社会的課題の1つとなることでしょう。これは医療費の問題や超高齢社会も問題に大きな影響に繋がります。新型コロナが流行して以来僕たちはシニアの運動不足によるカラダの衰えと健康づくりに取り組んでまいりましたが、僕達にできることには限りがあるということを日々痛感しています。しかし、行政・地域包括支援センター・福祉施設と協力することで多くのシニアの健康づくりのお役に立てるということを出張体操事業を立ち上げて以来実感しております。どうか運動不足で困っているシニアの方々とちょけん体操の架け橋になってください。コロナ禍でまだまだ運動習慣が行き届いていない地方がたくさんあります。そんな地域の健康づくりのお役に立てることが僕たちの願いです。そのためにこれからも活動してまいります。
笑いが笑顔を生み笑顔が運動習慣と最高の免疫力を作る
出張体操教室でご参加者様と接していく中で発見や人生の勉強になることがいくつもあり、そこから学び日々の体操指導に活かせるように努めています。その中でも特に僕の体操指導において今でも大切にしている1つが「ご参加者様が笑顔でいられる体操教室づくり」ということです。大切なことだとわかっていても健康になるための体操は基本楽しくないものばかりです。「楽しいから」「みんなが笑っているからまた来たい」と思っていただける体操の環境づくりに努めております。体操教室には90歳を超えた方も参加いただいています。これからも「みんなを一緒に笑いながら体操することが楽しい。」「先生の顔をみると心が軽くなる」といっていただける体操教室を提供していけるよう努めてまいります。ちょけん体操はデイサービスの体操指導で培った経験と整体院で学んだ筋肉と骨の知識からシニアのカラダに効果的なプログラムを作るため、体操レクリエーションより少しきつさもあります。しかし、きついことも笑顔と笑いがあれば楽しさに変わり楽しさが習慣を作るという考えを大切にしています。
まずはお気軽にお問い合わせください。