山口のポイ活アプリ「やまぐち健康アプリ」

みなさんこんにちは!健康を貯金するちょけん先生です。

僕は行政の方々と協力し出張で高齢者の介護予防体操教室の開催や、福祉施設や有料老人ホームに出張したいそう教室を開催しております。

最近では楽しくお散歩やウォーキングを続けるモチベーションを維持するために全国の歩いてポイントが貯まるスマホのアプリを紹介しております。

今年は異例の暑さで6月から35℃を超える猛暑日が連日続いています。先日出張体操で30分ほど歩く会場での開催でしたが、普段から運動習慣があり、毎日意識して水分を摂っている僕でしたがあまりの暑さに危うく熱中症になってしまうかと思うほどクラクラしました。まだ6月、これからそんな日々がしばらく続き熱中症のリスクが上がることがとても心配です。熱中症は子供、高齢者、慢性的な運動不足の方という方々がかかりやすい傾向にあります。

筋肉には水分をカラダに貯蓄する役割があるので高齢者、子供の熱中症の予防のためにも運動習慣を身につけ筋肉の量を増やすことが大切です。

筋肉も大切ですがやはり水分をしっかり摂取することが熱中症予防の上でまずは1番大切です。「熱中症の予防には水分を摂ることが大切だ」ということはテレビや雑誌などのメディアで発信されているので知っている方も多いと思いますが、実際どれくらいの水分を1日に摂ればいいかということはご存知でしょうか?

1ℓ?2ℓ?はたまたそれ以上でしょうか?成人であれば食事からの水分も合わせ最低でも2.5ℓといわれております。中高年の場合自身の体重✖️30といわれております。

例えば50kgの体重の方の最低限必要な水分は…

50×30=1500ml(1.5ℓ)

が最低でも1日食事含め摂ってほしい水分量となります。高齢の方はカラダに水分を溜めておくシステムが衰えておりますので特に意識をしなければなりません。

【お水と一緒にミネラルも摂りましょう】

上記では熱中症対策には正しい水分をしっかり摂ることが大事だとお伝えしましたが、特に夏はカラダを正常でいるためにミネラルもとても大事になってきます。

これは先週の自身の経験ですが、明け方にひどい腓返りで目が覚めました。

夏頃お酒を飲んだ次の日になるとひどい腓返りを起こすことはありましたが、先週から僕はカラダを絞るためにお酒や無駄な食事は控えていました。

「なんで食事や生活を整えている中で腓返りが起きたんだろう」と思い、そのことについて調べると、ミネラルのマグネシウムが不足していることが原因の一つになっていることを知りました。

僕は食事を制限して水を多量に摂取することによってマグネシウム不足になっていたのです。ミネラルは水分を多量に摂ることで尿に排出されてしまいます。だからこそ暑くなってきて水分を取る際はミネラルも意識して摂る必要があります。

【マグネシウム含有量が多い食材】

・あおさ

・あおのり

・てんぐさ

・わかめ

以前の夏とは違いここ数年の夏は酷暑とも呼ばれるようなものすごく気温が上がる日なども多くなってきました。僕の子供の頃は朝夕は涼しかった記憶がありますがここ最近なら夏は1日通して暑いです。そんな夏なので熱中症対策で水分を意識している方も多くいると思います。ここで心配なのが上記にも書いたように水分を摂ることで体内のミネラルバランスが崩れてしまい足が攣りやすくなってしまうことです。シニアにおいてこれが起こりやすいケースとして考えられるのは夏になって食欲が落ちて水分ばかりを摂ってマグネシウム不足になるということです。しっかりご飯を食べて水分を摂ってそういった症状を予防していきましょう。また、シニアに置いてはもう一つ足が攣りやすくなってしまう要素、それが運動不足です。歩く機会が減ることでふくらはぎ太ももの筋肉を使う機会が減り血流の流れが悪くなることで足が攣りやすくなってしまいます。

しばらくコロナは減少傾向にありましたが、ここ最近になりまた感染者の増加傾向にあります。万が一また感染爆発が起きてしまうと再び運動がしにくくなり筋力、柔軟性の低下つながってしまいます。

シニアにおいて熱中症予防のために筋肉を増やす方法でお散歩は効果的な運動の一つといえます。

今は散歩を楽しく続けるため企業や全国の地方自治体が「歩くことでポイントを貯める」といったスマ−トフォンのアプリを開発しています。

 「健康を貯金しましょう」という僕達のテーマと「歩くことでポイントが貯まる」自治体のアプリがテーマが似ています。歩くことで健康になり、なおかつポイントが溜まりそのポイントは地域の様々なサービスに活用できるといったこのサービスが素敵だなと思っています。

今回は山口県ののポイ活アプリの第二弾「やまぐち健幸アプリ」というポイ活アプリを紹介します。

【やまぐち健幸アプリとは】

歩いて山口健康ポイントが貯まる、山口県のウォーキングアプリです。
貯めたポイントで、県内加盟店で特典を受けられるカードの利用と「ぶちうま!山口」の抽選に応募することができます。
「やまぐち健幸アプリ」は、アプリを使ってくださる皆様が、「健康で幸せになっていただきたい」というおもいで作られているそうです。
ウォーキングや健(検)診の受診などの健康活動をして、ポイントを貯めることができます。

【ポイントの活用方法】

【特典】
① 500ポイント+健(検)診記録で、アプリ上に「特典カード」が表示され、県内200以上の協力店で様々なサービスを受けることができるそうです。

※特典カードを表示させるには、「MENU」→「特典カード」から住所・氏名等を登録する必要があります。
※特典カードの有効期限は取得から3か月間となります。

② 上半期(9月)と下半期(3月)の2回、県産品カタログギフトが当たるプレゼントキャンペーンを実施します。獲得したポイントが多いほど抽選回数が増える仕組みです。(500ポイントごとに抽選回数が1回増加)

※ポイントは年度を通じて加算され、年度末に一旦精算(ゼロに戻る)されます。
※特典カードの有効期限は発行から3か月間です。なお、特典カードの発行には健診受診が必須となります。
※抽選応募方法はお知らせ・ヘルプにて随時配信いたします。

【ポイントの獲得方法】

【アンケートポイント】

MENU>アンケート にて、配信されたアンケートに回答するとポイントを獲得できます。

【減塩チェックポイント】

月1回、減塩チェック項目に全て回答するとポイントを獲得できます。
健康記録>減塩チェックの登録をお願いします。

【バーチャルウォークコース制覇ポイント】

イベント>バーチャルウォークコース>好きなコースを一つ選択>「このコースへ参加」を押してください。
コース制覇後は、『コースを制覇しました!』ダイアログの「OK」ボタンか、イベント>バーチャルウォークコース>参加中のコース>『コースを完了する』ボタンを押すとポイントの獲得ができます。
ボタンを押さずに他のコースへ参加するとポイントの獲得ができません。
※現在回っているコースを中断して他のコースへ参加する場合は、他のコースを選択後「他コースを中止して参加」を押してください。
※中断されたコースの記録は残りません。
※アプリをアンインストールした場合、途中まで歩いた記録は削除されますので、予めご了承ください。

【リアルウォークコース制覇ポイント】

コースを制覇するとポイントを獲得できます。
1.イベント>ウォーキングコース>好きなコースを選択します(GPS必須)。
2.各拠点へ行きます。
3.拠点へ近づくと『チェックイン』ボタンが緑に変わります。
4.緑になった『チェックイン』ボタンを押すと、ボタンが『CLEAR』に変わります。
5.全拠点のボタンをCLEARにすると、1コース制覇となります。
※コースの途中で引き継ぎを行ったりアンインストールをした場合、チェックイン情報は削除されます。

【体重・血圧・健康状態・体温登録ポイント】

日々、体重・血圧・健康状態・体温を登録するとポイントを獲得できます。
健康記録>各種項目の登録をお願いします。

【各種イベントポイント】

会場にあるQRコードを読み取ることによりポイントを獲得することができます。
イベント>イベント参加 からカメラを起動してQRコードを読み取れます。
対象のイベントは随時お知らせいたします。

【健(検)診ポイント】

健康記録>健(検)診 より、受診された日付・場所・健(診)内容を登録するとポイントが付与されます。
なお、ポイントの付与は2つの健(検)診までとし、今年度の健診受診が対象となります。

【歩数ポイント】

歩数ポイントは、歩数確定後(翌日以降)付与されます。
※アプリが開かれないタイミングでは付与されません。

【免疫力と転倒予防のための自宅体操DVD】

・免疫力をアップさせるちょけん体操

東京都とテレビ局の共同企画のシニア向け自宅体操プログラムに取り上げていただいたタオルを活用した体操プログラムのDVD

◆DVDメニュー内容

1.背中ゴシゴシ体操
.荷物ラクラク体操
3.倒れて足ぶみ体操
4.足ぶみスクワット
5.ちょけん有酸素運動

https://www.personality.co.jp/choken-dvd

明日の免疫力をアップさせるちょけんセラバンド体操

筋力をしっかりつけたいというシニアの方にオススメのDVDです。セラバンドというリハビリ施設でも活用されているゴム製のバンドを使ったプログラムになります。

◆DVDメニュー内容

1.姿勢改善に効果的な体操
2.胸の外側を刺激する体操
3.姿勢を整えるお腹の体操
4.転倒防止のための太ももの体操
5.すり足転倒予防の足の体操

https://www.personality.co.jp/choken-dvd

この記事を書いた人

出張型のシニア・高齢者向けの体操教室トレーナーをしています。
イベント企画会社、法人様、自治体、地域包括支援センター、介護施設、グループホームなど様々なところからご依頼をいただいております。大手介護施設から新宿の大手百貨店、400人規模の会場から10人規模の体操までお客様のご要望に合わせて対応いたします。

全国どこでも出張対応しています。シニア・高齢者向けのイベントのお考えの方はまずはお気軽にご相談ください。

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