観光気分を楽しむ「ふくおか健康ポイントアプリ」

みなさんこんにちは!健康を貯金するちょけん先生です。
僕は行政の方々と協力し出張で高齢者の介護予防体操教室の開催や、福祉施設や有料老人ホームに出張したいそう教室を開催しております。最近では楽しくお散歩やウォーキングを続けるモチベーションを維持するために全国の歩いてポイントが貯まるスマホのアプリを紹介しております。
3年以上猛威を奮っていた新型コロナでしたが今年になり少しづつ感染が緩やかになってきました。3年かけて衰えた筋肉やカラダの変化は、コロナの感染が多少緩やかになったからといって自然には元の状態には戻りません。衰えたカラダを元の状態に戻していくには正しい運動習慣を身に着けることがとても大切です。季節も暖かくなってきており、コロナ禍の運動不足の解消にはとてもいいタイミングです。

目次

水分不足にご用心!

 先日午前中に伺った出張体操教室が駅から30分ほど歩く会場でした。午後はすぐ移動しパーソナルトレーナー業を夜までおこなっていました。8時に仕事が終わり帰路についている途中で徐々に体調が崩れてきました。まずは「頭がぼーっとする」そして続いて「頭痛」と「倦怠感」そういった症状に襲われました。最初は「感染者が減っている今になってついにあの新型コロナに感染してしまったのか⁉」なんて思い家についてすぐに抗原検査をしましたが陰性でした。ちゃんと3食摂って体調崩すような生活リズムは送っていないのと考えたときに1つの原因に気が付きました。それは「水分不足」です。朝7時に家を出て長時間外を歩きパーソナルトレーナー業でお客様と身体を動かしていた間、トータルでコップ1杯分の水分も摂れていませんでした。夏の暑い日であれば自然とのどが渇きますが、冬ほどではないにしてもまだ少し肌寒いということもありのどの渇きを感じることなく一日を過ごしていました。その結果が今回の体調不良です。健康づくりを仕事にしているにも関わらずこの油断は体操指導員失格です。

季節関係なく水分は一定量摂らないと体調不良の原因になります!

一年通して熱い寒いに関わらず水分は一定量摂らないと場合によっては体調を崩す原因に繋がります。シニアが1日に摂りたい水分量は以下の量をすすめられています。

成人がすすめられている1日摂取量

健康な成人は毎日、体重1キロにつき約35 mlの水が必要
※これは科学団体の一般的なガイドラインに基づく最低限の量です。
例) 体重50キロの人は1.7ℓ、60キロであれば2.1ℓ、70キロでは2.4リットル、80キロなら2.8ℓが必要

シニアがすすめられている1日摂取量

高齢者に必要な1日の水分量はおよそ2,500ml。 水分は食事からも摂れるため、飲む量としては約1,000~1,500ml(コップ約7杯分)が目安です。

水分の役割

食事をした時の栄養を水分にして代謝をしやすくする
水分や血液を体中の細胞に運び、不要になったら尿として排泄する
体温を一定の温度に保つ

飲んだ水分は筋肉に貯められ、必要な分の水分がカラダを巡って健康が維持されています。しかし、子供、高齢者、運動不足の方々は筋肉量が少ないため、健康を保つための水分量をカラダに溜めておくことが出来なくなってしまいます。その水分を効率よくカラダに貯めておくために下半身の筋肉量を増やすことは効果的です。お尻、太もも、ふくらはぎこれからの筋肉は全身のやく7割を占めているといわれております。なので7割を占めるそれらの筋肉をつけることで取り入れた水分をカラダに溜めておきやすくなります。また、筋力アップには免疫力アップの効果も期待できます。運動習慣を身につけ筋肉量を増やすことで血流が促されます。血流がよくなるとカラダに侵入したウィルスに免疫機能がいち早く反応できるようになるため免疫力がアップします。ここ数年新型コロナが原因で多くのシニアの方々が運動不足に陥っています。摂取した水分を身体にためておくためにも運動を通して大きい下半身周りの筋肉を増やすことが大切です。年が明けてしばらくコロナは減少傾向にあります。季節が穏やかでなおかつ感染が緩やかになっているいまこそ運動習慣を身に着け下半身の筋肉を鍛えるのにお散歩は効果的な運動の一つといえます。今は散歩を楽しく続けるため企業や全国の地方自治体が「歩くことでポイントを貯める」といったスマ−トフォンのアプリを開発しています。「健康を貯金しましょう」という僕達のテーマと「歩くことでポイントが貯まる」自治体のアプリがテーマが似ています。歩くことで健康になり、なおかつポイントが溜まりそのポイントは地域の様々なサービスに活用できるといったこのサービスが素敵だなと思っています。今回は福岡のポイ活アプリを紹介します。福岡は「ふくおか健康ポイントアプリ」と「ふくおか散歩」の2つのポイ活アプリがありどちらも魅力的でお散歩を習慣するモチベーションにつながるアプリです。このブログでは第一弾として「ふくおか健康ポイントアプリ」の紹介です。

ふくおか健康ポイントアプリ

福岡県では「ふくおか健康づくり県民運動」を推進しており、福岡に暮らす一人一人の健康寿命を伸ばすことを目的にしているそうです。
県民一人ひとりが日々の運動や食生活の改善、健(検)診の受診、健康教室やイベントへの参加などの健康づくりに、積極的に、楽しみながら、継続的に取り組んでいけるよう、健康アプリを開発したそうです。アプリは歩数に応じたポイント付与や、協力店でのお得なポイント利用など楽しく続けられる機能になっております。

ポイント

日々の運動や健康記録をつけるだけでポイントがどんどん貯まります。

ポイントの特典

アプリで貯めたポイントで様々な特典を受けることができ、毎日活用することで、健康とお得な特典をGETすることができます。

・特典1 協力店によるお得なサービス

300ポイント貯めると、特典協力店で使用できるクーポンと交換することができます。
クーポンを発行し、協力店で提示すると、各種サービスが受けられるようになっております。

・特典2 抽選で当たる!お得な賞品

※このキャンペーンは終了しました。
次回のキャンペーンまで、今しばらくお待ちください。

令和3年4月1日から12月31日の間に、5,000ポイント以上獲得した方の中から
抽選で100名様に、素敵な県産農林水産物等をプレゼントされます。

HOME画面

①今日の歩数
②1日の歩数目標
③応援メッセージ
④バーチャルウォーキング
⑤イベント
⑥獲得ポイント
⑦メニュー
⑧今日の歩行距離
⑨今日の消費カロリー
⑩ガチャポイント(今日のポイントチャンス)
⑪お知らせ
⑫バーチャルウォーキングスポット写真(参加中のみ)
⑬健康記録
⑭キャンペーン応募
⑮ポイント利用
⑯ホーム
⑰グラフ
⑱ランキング
⑲体力測定
⑳使い方

グラフ

①グラフ切替
②対象の歩数
③対象の歩行距離
④グラフ表示種類の切り替えタブ
⑤歩数の推移グラフ
⑥グラフ表示期間の切り替え
⑦対象の歩数から医療費抑制額を算出
⑧対象の消費カロリー

ランキング

①1日のランキング
②週のランキング
③月のランキング
④年のランキング
⑤累計ランキング
⑥今月のランキング
⑦ランキング種の切替タブ

健康記録

①各種健康記録
②健康記録の履歴参照
③健康記録の履歴参照
(食事バランスチェック)

イベントカレンダー

①カレンダーの表示期間の切替え
②カレンダー表示形式の切替え
③イベントカレンダー

メニュー

①メニュー
②ボタンメニュー

このアプリは他のポイ活アプリと比べポイントが貯まりやすいという点と自分で目標歩数を設定できるという点が魅力的です。3000歩から設定できるので運動不足だった方やシニアの方々もストレスなくはじめやすいのではないでしょうか?

またバーチャルウォークに参加すると家の周りのお散歩でも福岡観光した気分になれるので楽しいです。次回は福岡のもう一つのポイ活アプリ「ふくおか散歩」を紹介してまいります。

元気なカラダは日々の運動の積み重ねでしか維持できません。「今は大丈夫」はたまたま今大丈夫なだけでこれからも大丈夫かはわかりません。だからこそ無理なく楽しく運動習慣を身につけていくことが大切です。そして、無理なく楽しく運動習慣を身につけるためのツールや情報をこれからも発信していきます。

免疫力と転倒予防のための自宅体操DVD

明日の免疫力をアップさせるちょけんセラバンド体操

筋力をしっかりつけたいというシニアの方にオススメのDVDです。セラバンドというリハビリ施設でも活用されているゴム製のバンドを使ったプログラムになります。

◆DVDメニュー内容
1.姿勢改善に効果的な体操
2.胸の外側を刺激する体操
3.姿勢を整えるお腹の体操
4.転倒防止のための太ももの体操
5.すり足転倒予防の足の体操

https://www.personality.co.jp/choken-dvd

この記事を書いた人

出張型のシニア・高齢者向けの体操教室トレーナーをしています。
イベント企画会社、法人様、自治体、地域包括支援センター、介護施設、グループホームなど様々なところからご依頼をいただいております。大手介護施設から新宿の大手百貨店、400人規模の会場から10人規模の体操までお客様のご要望に合わせて対応いたします。

全国どこでも出張対応しています。シニア・高齢者向けのイベントのお考えの方はまずはお気軽にご相談ください。

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