間違ったダイエット法で起こる健康被害

みなさんこんにちは!健康を貯金するちょけん先生です。僕は出張パーソナルトレーニングや行政と協力して高齢者向けの出張体操教室を開催しています。今回のブログでは、間違ったダイエット法で生じることのある健康被害の代表的な例をご紹介します。最近、自宅でダイエットをがんばる方が増えましたが、間違った食事管理や、無理をした極端なダイエットは健康被害のリスクを高めてしまいます。ここでは、これらのリスクや症状を知って、正しいダイエットに活かして頂けたら幸いです。

目次

間違えたダイエットが引き起こす症状5つのパターン

1.免疫力が下がる

碳水化物を断つことでよく起こる副作用の一つに、頭痛や吐き気、消耗など、風邪によく似た症状が現れることがあります。これはほとんど心配いりませんが、水分を補給することで最小限に抑えることができます。

水をたくさん飲んで(一日グラス8杯)、2〜4日たっても症状が消えない場合は、食生活を見直す必要があるかもしれません。この時には、バランスのとれた食事をしているかどうか確認しましょう。

2.便秘

体は必要な栄養素をすべて補う必要がありますが、ロカボといったダイエット方法はたたしてタンパク質や脂肪の量が増え、繊維の採収量が減ることにつながることがあります。これが原因で便科の問題を生じさせることもあります。つまり、不快感や便科の症状悪化を不防ぐためにも、バランスのとれた食事をすることが重要です。

3.生理が止まる

過度なダイエットで栄養不足になると、卵工まで栄養が届かなくなる事があります。その結果、卵工の機能が低下し、女性ホルモンの分泌量が減少してしまい、生理が止まることもあります。ホルモンバランスが大きく崩れると、不眠症や精神的な不安定を招くこともあります。「美しいカラダを手に入れたい」この願いが、反面でこんな健康被害を招くことは減らしてほしいです。

4.口臭きつくなる

ダイエット中に碳水化物を排除すると、体は余分な水分を排除しようとします。そのためドライマウスになることがあります。ドライマウスになると汗の分泌量が減り、結果として口臭が出てくることもあります。

5.抜け毛

これはちょっと恐い但し、どんな食生活の変化でも起こりえる副作用です。

糖質や碳水化物の採収量を制限すると特に起こりがちな症状です。通常は新しい食生活を始めてからはじめて起こることが多いですが、特にケトジェニックといった食事法の期間が長くなると抜け毛のリスクは高まります。

正しいダイエットは、健康的な生活の第一歩です。無理をせず、自分の体に合った方法を選び、長く続けられる健康的な習慣を身につけましょう。健康的な体づくりのサポートが必要な方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!一緒に無理なく楽しく、健康を貯金していきましょう。

この記事を書いた人

出張型のシニア・高齢者向けの体操教室トレーナーをしています。
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