肩の外側を強くする体操動画(シニア・高齢者体操)
肩の外側を強くする体操動画
肩の外側を強くする体操説明
皆さんこんにちは!
シニア・高齢者の専門体操トレーナー健康を貯健するちょけん先生です。
年齢を重ねると肩に不具合をかかえる方が増えていきます。
肩に不具合がある方はもちろんですが、高齢の家族がいる方や、福祉施設に勤めて体操指導をする役割の方にも見ていただけたら幸いです。
肩には背中側に「肩甲骨」という骨があります。この骨は他の骨と違い、独立している骨になっています。そして、その骨を固定するために肩周りの5つの筋肉が肩甲骨とカラダを繋いでいます。
そのため他の筋肉と比べ、肩まわりは他の部位と比べて負担が強くかかってしまいます。
肩まわりの筋肉はその骨を一般的にコリや痛みは、その箇所の「血行不良」や「血流不足」が原因となっていることが多いですが、血流不足や血行不良はコリの箇所の筋肉を動かす機会が著しく減ってしまうためです。
みなさんは一日の中でどれくらい手を胸より高く上げたり、肩を回したりしていますか?
おそらくほとんどの方はコリのある部分を積極的には動かしてはいないのではないでしょうか。
こちらの体操動画は、肩の上げ下げに大きく関わる方の外側の筋肉の体操を鍛える体操です。さらに肩の外側だけではなく、僧帽筋という肩コリに大きく関わっている筋肉を動かし、血流を良くするこことができます。
柔軟性や血流はすぐに効果が出るものではありませんが、少しずつでも毎日しっかり行うことで徐々に血流が良くなってきます。
今日の頑張りは明日の身体をお変えてくれます。ぜひ動画を見ながら体操を行ってください。