ステイホームの運動不足で歪んが首の姿勢を整えるストレッチ

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首の前と後ろの筋肉のストレッチ

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みなさんこんにちは! 健康を貯金するちょけん先生です。

僕たちは行政や福祉施設やシニアサークルに出張型の体操教室を開催しております。 この動画は首の前側、後ろ側の柔軟性を高めることで歪みを整えていくことに効果的なストレッチの紹介です。

感染者が猛威を奮って1年以上が経過していますが、ステイホームが原因で運動不足になってしまっている高齢の方々が増えてきました。 そしてその影響は姿勢の歪みとしてカラダに出てきているという方が増えてきています。

運動不足のカラダの歪みの中でもとくに増えたのが姿勢の崩れによる首の歪みです。 首の歪みは「肩こり」「腰痛」「転倒リスク」に大きく影響します。このストレッチを習慣にすることでステイホームで硬くなってしまった筋肉をほぐし、歪みを整えていきましょう。

第一弾は首の前と後ろの柔軟性を高めるすとれっちの紹介です。前と後ろの首の筋肉の柔軟性を高めることで前に歪んだ首を正しい位置に引く動作に効果的です。無理なく勢いをつけずに行っていきましょう!

これからもしばらく続くことが予想されるステイホームですが、そんな中でも健康なカラダを維持していくには自分自身の運動習慣です。ワクチン接種で感染症のリスクは下げることはできるかもしれませんが、一度低下した筋力はすぐにはもとの状態には戻せません。だからこそまだカラダがしっかり動くうちにご自宅でできる運動習慣を身につけることが大切です。

【首の歪みチェック】

次の項目で3つ以上当てはまるようでしたら多かれ少なかれ首の歪みが生じてしまっている可能性が高いので首のストレッチをおすすめします。

携帯電話使っているとき、首こり、肩こりを感じる

見上げるとき、首に違和感がある

首がつまって上を向くことができない

長時間うつむき姿勢で、姿勢を変えることが少ない

目が疲れやすい

ドライアイである

猫背の姿勢がほとんど

1日5時間以上、テレビ読書、編み物をしている

身体が疲れやすいと感じる

やる気が起きない

携帯電話を枕元に置いて寝ている

睡眠不足を感じることが多い

なんとなく身体に不調がある

【自宅での生活で首が歪む動作・習慣】

・座位での長時間のテレビ鑑賞

・長時間柔らかいソファーで座っている

・座位での長時間の読書

・長時間のピアノの練習

・長時間の縫い物・編み物

【首の前と後ろの筋肉のストレッチ】

前に伸びた首を正しい位置に引く

・首コリ、肩こり

・ストレートネック、スマホ首

この記事を書いた人

出張型のシニア・高齢者向けの体操教室トレーナーをしています。
イベント企画会社、法人様、自治体、地域包括支援センター、介護施設、グループホームなど様々なところからご依頼をいただいております。大手介護施設から新宿の大手百貨店、400人規模の会場から10人規模の体操までお客様のご要望に合わせて対応いたします。

全国どこでも出張対応しています。シニア・高齢者向けのイベントのお考えの方はまずはお気軽にご相談ください。

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