お尻・内ももに効果的な予防体操

【お尻・内ももを鍛えて歪みにアプローチ!】

こんにちは健康を貯金する貯健先生です。今回の体操は立って行う下半身の衰えやすい複数の筋肉を刺激する体操です。

今年新型コロナの影響で外出を控えているという方も多くいらっしゃいましたが、シニアの方々においてはコロナの感染だけではなく運動不足による筋力低下が心配されております。

特に今年は例年以上に運動をする環境が少ないため足腰の筋力が著しく低下してしまう方も多い様子です。

 この体操は、ポイントを確り意識し行うことで、お尻・内もも・ふくらはぎを同時に鍛える事が出来事が出来ます。お尻と内ももは骨盤の歪みや、膝の歪み、膝の歪みに大きく関わってくる大切な筋肉です。特に内ももは普段の生活の中で使われていないことが多く、衰えが早い筋肉です。O脚の方は内ももが衰えているサインですので、今回の体操をしっかり行い、衰えやすい内ももをしっかり鍛えていきましょう。この体操を行う上で意識してほしいポイントは3つ。

1,両踵が離れないようにしっかりくっつけて行う。

2,背伸びするときに上をみない(反り腰を防ぐため)

3,背伸びの際は「はっ」と息を吐く

4,背伸びの際は指先以外が地面から離れるように高く背伸びする

このポイントを守りしっかり行うことで皆様の下半身は確り鍛えられます。日々の習慣として取り入れ、元気な身体を作っていきましょう♪

株式会社personality チーム貯健

ちょけん先生

この記事を書いた人

出張型のシニア・高齢者向けの体操教室トレーナーをしています。
イベント企画会社、法人様、自治体、地域包括支援センター、介護施設、グループホームなど様々なところからご依頼をいただいております。大手介護施設から新宿の大手百貨店、400人規模の会場から10人規模の体操までお客様のご要望に合わせて対応いたします。

全国どこでも出張対応しています。シニア・高齢者向けのイベントのお考えの方はまずはお気軽にご相談ください。

目次